予算委員会や特別委員会で、たしか私の記憶では斎藤主計局長が再々答弁しているのですが、ほかの共済年金関係が、各省庁が株式運用している場合に大蔵だけがそれをやっていなかった、私が褒めましたら、元本保証がある、これが一番安全確実で有利だと思っておりますと斎藤主計局長がお答えになったのを今でも覚えているわけであります。
しかし、この前の審議のときに参議院予算委員会で斎藤主計局長が、補てんを受けていない国共済の運用について、債券は満期まで待つのが最も有利で安全確実で、これが大蔵大臣の方針である、あるいは大蔵省の方針であるというように答弁したことは御承知のとおりであります。
○平沼委員長 斎藤主計局長。